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髪質改善

猫っ毛でお悩みの方へ ボリュームが出ない原因と改善方法

中目黒の佐々木さん この記事を書いた人:中目黒の佐々木さん
猫っ毛でお悩みの方へ ボリュームが出ない原因と改善方法

執筆者:育毛促進&髪質改善サロン Rin

著者情報

育毛促進&髪質改善サロン Rin 中目黒店 佐々木(M)

美容師として10年の経験を積み、今年からRinの仲間になりました。中目黒店で、お客様の髪や頭皮のお悩みに寄り添いながら施術を担当しています。SNSの発信も担当しており、サロンの日常やヘアケアについて、わかりやすくお伝えしています。

「朝しっかり整えたのに、昼にはもうぺたんこ…」
「トップに高さが出ない」
「結んだときも地肌が目立ちやすい」
そんなお悩みを抱えている猫っ毛さんはとても多いです。

猫っ毛は、やわらかくて繊細、触れたときの質感も軽やかで、実はとても魅力的な髪質です。
その一方で、少しの湿気や乾かし方、スタイリング剤の重さだけでも印象が変わりやすく、「ボリュームが出にくい」と感じやすい特徴があります。

ただ、ここで大切なのは、猫っ毛=ボリュームが出ない髪、と決めつけないことです。
本当に見直すべきなのは、髪の量そのものよりも「髪がつぶれやすい条件」が日常の中にいくつ重なっているか、という点です。

今回は、猫っ毛さんがボリュームを失いやすい原因を、髪質だけのせいにせず、日々の扱い方や頭の形、乾かし方、スタイリングの考え方まで含めて、少し違った視点からお話ししていきます。
「頑張っているのにふんわりしない」という方ほど、ぜひ最後まで読んでみてください。

猫っ毛は“髪が少ない”のではなく“つぶれやすい”髪質

まず知っておきたいのは、猫っ毛の悩みは「本数が少ないこと」だけが原因ではないということです。
実際には髪の本数がしっかりあっても、1本1本が細くやわらかいことで、根元が立ち上がる力が弱く、結果的に全体がぺたんとして見えてしまうことがあります。

さらに、猫っ毛は髪同士が密着しやすく、ふわっと空気を含みにくいのも特徴です。
つまり、ボリューム感は「毛量」だけではなく、「髪が立ち上がれるか」「空気を含めるか」で決まる部分が大きいのです。

だからこそ、ただ量を増やすような感覚で考えるよりも、髪をつぶしている原因を減らしていくことが改善の近道になります。

ボリュームが出ない原因は“根元の環境”にあることが多い

猫っ毛の方の多くは、毛先よりも根元に問題を抱えています。
たとえば、乾かすときに上から風を当てるだけになっていたり、分け目がずっと同じだったり、夜のうちに根元がつぶれたまま寝てしまったりすると、朝どれだけ整えても土台が平らなままになってしまいます。

特に注意したいのが、根元に残る水分です。
髪は濡れているときに形が変わり、乾くときにその形が固定されやすくなります。つまり、根元が寝た状態で乾けば、そのままつぶれやすいシルエットになるということです。

「ちゃんと乾かしているつもり」でも、表面だけ乾いて内側や根元に湿り気が残っていることは意外と多いもの。
猫っ毛さんほど、毛先を乾かすより先に、根元を起こしながら乾かす意識が必要です。

実はスタイリング剤がボリュームダウンの原因になることも

ボリュームがほしいから、とオイルやしっとり系のトリートメントをしっかりつけていませんか。
もちろん乾燥対策は大切ですが、猫っ毛にとって重たい質感はそのまま“つぶれやすさ”につながります。

特に、根元付近まで保湿系のアイテムがついてしまうと、せっかく立ち上がるはずの部分が重さで沈んでしまいます。
また、髪をきれいに見せたい気持ちから、必要以上に何種類もつけてしまう方も少なくありません。

猫っ毛さんに必要なのは、「たくさんつけること」ではなく「必要な場所に、必要な量だけ使うこと」です。
毛先のパサつきが気になる場合も、つけるのは中間から毛先だけで十分。根元は軽く、毛先は整える、というメリハリが大切です。

分け目が固定されると、トップはどんどん平らになりやすい

長く同じ分け目を続けていると、その部分の根元は自然と寝やすくなります。
するとトップの高さが出にくくなり、ボリューム不足を強く感じやすくなります。さらに、分け目がくっきり見えることで、髪全体がより少なく見えてしまうこともあります。

改善の第一歩は、分け目を毎日少しだけずらしてみること。
きっちり変える必要はなく、いつもの位置より数ミリずらすだけでも根元の動きは変わってきます。
分け目を固定しないだけで、トップの空気感が出やすくなり、見え方がぐっと変わることがあります。

髪質そのものを変えるのは時間がかかっても、見え方の印象は日常の小さな工夫で十分変えられるのです。

カットの考え方ひとつで、猫っ毛は扱いやすくなる

猫っ毛の方は「軽くしたほうがふんわりする」と思われがちですが、実は軽くしすぎると余計にまとまりを失い、毛先が薄く見えてしまうことがあります。
すると、上はぺたんこ、下はスカスカというバランスになり、かえってボリュームがない印象になることもあります。

大切なのは、ただ量を減らすのではなく、どこに重さを残し、どこに動きをつけるかを見極めることです。
猫っ毛には、根元の立ち上がりを邪魔しない設計と、毛先が貧弱に見えない厚みのバランスがとても重要です。

また、顔まわりやトップの長さ設定によっても、ふんわり感は大きく変わります。
似合わせとボリューム感は別物ではなく、実は深くつながっています。自分の髪質に合ったカットを選ぶことは、毎朝のスタイリングを楽にする近道でもあります。

生活習慣の影響も、髪の立ち上がりにはあらわれる

猫っ毛の悩みは、見た目の問題だけで片づけられないこともあります。
疲れがたまっていたり、睡眠不足が続いていたり、食生活が乱れていたりすると、髪や頭皮のコンディションにも少しずつ影響が出やすくなります。

すぐに髪が太くなるわけではなくても、日々の土台を整えることで、髪のハリや扱いやすさに変化を感じる方は少なくありません。
特に頭皮環境が不安定だと、根元がベタつきやすくなったり、ふんわり感が持続しにくくなったりすることもあります。

外側からのケアだけで思うように変わらないときは、内側のコンディションにも目を向けてみることが大切です。
「髪が悪い」と責めるのではなく、「今の自分の生活の中で、髪が元気を出しにくい状態になっていないか」を見ていく視点が、実はとても大切です。

猫っ毛を活かすには“増やす”より“つぶさない”発想が大切

ボリュームがほしいと思うと、つい何かを足したくなります。
でも猫っ毛さんに本当に必要なのは、盛ることより、つぶれない状態をつくることです。

重たいものを減らす。
根元を正しく乾かす。
分け目を固定しない。
髪質に合ったカットにする。
こうした積み重ねが、無理のない自然なふんわり感につながっていきます。

猫っ毛は決してマイナスな髪質ではありません。
やわらかさ、繊細さ、女性らしい軽やかさは、猫っ毛だからこそ出せる魅力です。
だからこそ、大切なのは「ないものを無理につくる」ことではなく、「今ある髪をどう活かすか」を知ること。

ボリュームが出ない原因はひとつではありません。
でも、原因がいくつか重なっているなら、ひとつずつほどいていくことで髪の見え方はちゃんと変わっていきます。
もし今までいろいろ試してもうまくいかなかった方も、髪質そのものを否定するのではなく、扱い方を見直すことで新しい変化に出会えるかもしれません。

育毛促進&髪質改善サロン Rinでは、髪の細さややわらかさをただ悩みとして見るのではなく、その方の髪質に合った整え方や見せ方を大切にしています。
大井町店・中目黒店の2店舗で、お一人おひとりのお悩みに寄り添いながらご提案しています。

佐々木のまとめ

私の髪は柔らかそうに見られますが、ブリーチしてるせいもあるかもしれません!

黒髪でしっかりしてそうにしてるのに触ったら猫っ毛…、金髪で柔らかそうにみえるのに太い。など結構あるあるだったりします❗️

実は髪質に悩んでいるからこそ、そう見えないようにしてる、なんてこともあるかもしれませんね。

今度は剛毛についてのお話もしますね!

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中目黒の佐々木さん

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中目黒の佐々木さん

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