こんにちは、Rinの佐々木です✂️✨
「最近、肩に白いものが落ちて気になる」
「ちゃんと洗っているのにフケが出る」
「乾燥している気もするけど、ベタつきもある」
こういうご相談、実はすごく多いんです。
フケって、ただ“洗えていない”だけと思われがちなんですが、実際はそう単純ではありません。むしろ、頑張って洗いすぎた結果、頭皮が乱れてフケが増えていることもあります。
今までのブログでは、頭皮環境全体の大切さや習慣の話が多かったと思うのですが、今回は少し視点を変えて、「フケは種類を見分けないと対処を間違えやすい」というところを中心に書いてみようと思います。
同じ“フケが出る”でも、乾燥タイプなのか、皮脂タイプなのかで、やるべきことはかなり変わります。ここを間違えると、よかれと思ってやっているケアが逆効果になることもあるんです💭
まず知っておきたい、フケには大きく2種類あるということ
フケは頭皮の古い角質がはがれたものです。少し出ること自体は珍しいことではないのですが、量が増えたり、目立つ大きさになったり、かゆみや赤みを伴ったりすると、頭皮のターンオーバーが乱れているサインかもしれません。
ひとつ目は、乾燥型のフケ。
細かくて白く、パラパラ落ちやすいのが特徴です。頭皮もつっぱる感じがあったり、洗ったあとにかゆくなったりしやすいです。空気の乾燥、洗浄力の強すぎるシャンプー、熱すぎるお湯、ゴシゴシ洗い、ドライヤーの当てすぎなどが重なると起こりやすくなります。
もうひとつは、脂性型のフケ。
少し大きめで、湿ったように頭皮や髪にくっつきやすいタイプです。ベタつき、におい、かゆみを一緒に感じる方も多いです。皮脂の分泌が多いところに、洗い残しや整髪料の残留、生活リズムの乱れが加わって出やすくなります。
ここで大事なのは、見た目が似ていても、頭皮の中で起きていることは違うということなんです。
乾燥フケの人がやりがちなNG対処
乾燥タイプの方ほど、「フケが出る=もっとしっかり洗わなきゃ」と考えやすいです。
でも実際は、その“しっかり”が強すぎることが多いんです。
1日に何度も洗う。
爪を立ててこする。
洗浄力の強いものですっきり感を求める。
熱いお湯で流す。
こういう積み重ねで頭皮のうるおいまで奪ってしまうと、バリア機能が乱れて、さらに細かいフケが増えることがあります。
乾燥フケの対処で大切なのは、落としすぎないことです。
ぬるめのお湯で予洗いをして、シャンプーはしっかり泡立ててからやさしく洗う。洗ったあとは自然乾燥に頼らず、頭皮を乾かしすぎないように意識しながらきちんと乾かす。この基本だけでも変わる方は多いです。
脂性フケの人がやりがちな思い込み
逆に脂性タイプの方は、「自分は脂っぽいから保湿なんていらない」と思ってしまうことがあります。
でも、皮脂が多い人でも頭皮の水分バランスが乱れていることはあります。
たとえば、必要以上に洗ってしまって、頭皮が守ろうとしてさらに皮脂を出す。するとベタつくのに、頭皮の状態自体は安定していない。こういう悪循環に入っている方も少なくありません。
脂性フケの場合は、ただ強く洗うより、残さないこと・詰まらせないこと・乱れを繰り返さないことが大切です。
シャンプー剤やトリートメントのすすぎ残しがあるだけでも、頭皮にはかなり負担になります。特に耳まわり、えり足、生え際は意外と残りやすい部分です。
見分けに迷ったら、“洗った直後”より“半日後”を見る
これ、サロンでもよくお伝えするんですが、頭皮状態は洗った直後だけではわかりにくいです。
朝しっかり洗って、夕方にはもうベタついてくるのか。
洗った直後からつっぱるのか。
フケは乾いた粉っぽいのか、少し湿った塊っぽいのか。
かゆみは夜に強いのか、日中に気になるのか。
こういう経過を見ると、頭皮の傾向がかなり見えやすくなります。
自己判断で全部を“乾燥”か“脂”かに決めつけるより、自分の頭皮が1日の中でどう変化しているかを見ていくほうが、ケアの精度は上がります。
お客様の声
「フケが出るのが恥ずかしくて、黒い服を避けてました」
こんなお声、実は珍しくありません。見た目の悩みって、思っている以上に気持ちに影響しますよね。
「乾燥だと思って保湿系ばかり使っていたけど、実は洗い残しが多かったみたいで、そこを見直したら少し落ち着きました」
フケは“商品が悪い”というより、使い方や順番が合っていないこともあります。
「脂っぽいから洗浄力の強いもので毎日しっかり洗っていたけど、逆に頭皮が不安定になっていたみたいでした」
頑張っている人ほど、やりすぎているケースがあるんです。
体験談から見えてきたこと
以前ご相談いただいた方で、ずっと乾燥フケだと思っていたのに、よくお話を聞くと“夕方のベタつき”と“耳後ろのかゆみ”が強かった方がいました。ご自宅でのケアを一つずつ整理していくと、原因は洗い方だけではなく、トリートメントの流し方や乾かし方のクセにもありました。
また別の方は、脂っぽさを気にして1日2回洗っていたんですが、頭皮が敏感になりすぎて細かいフケが増えていました。洗う回数を見直して、刺激を減らしただけでも状態が安定しやすくなったんです。
こういうふうに、フケの悩みって“フケだけ”を見ても解決しないことが多いんですよね。
洗い方、乾かし方、生活リズム、使っているもの、その全部がつながっています。
自分でできる正しい対処法
まずは、お湯の温度を上げすぎないこと。熱すぎるお湯は乾燥を進めやすいです。
次に、シャンプーは泡で洗うこと。頭皮をこするのではなく、泡をクッションにして指の腹でやさしく洗います。
そして、すすぎは思っているより長めに。特に生え際、耳まわり、後頭部は丁寧に。
最後に、洗ったあとは頭皮を放置しないこと。濡れたままだとムレや雑菌の影響も受けやすくなります。
もし、赤みが強い、かゆみがひどい、湿った大きなフケが続く、かさぶたのようになる、という場合は、セルフケアだけで無理に何とかしようとしすぎないことも大事です。
Rinで大切にしていること
Rinでは、いきなり“これが原因です”と決めつけるより、まず今の状態を一緒に整理することを大切にしています。
フケが気になる方でも、乾燥が強いのか、皮脂が多いのか、混ざっているのかで見方は変わります。さらに、季節による変化、カラーやホームケアとの相性、生活の忙しさまで含めて見ないと、本当に合う対処は見えてきません。
だからこそ、ひとりで悩むより、誰かと一緒に頭皮の状態を整理するだけでも気持ちがかなり楽になると思います🌿
「何を使えばいいか」より先に、「今どうなっているか」を知ること。そこが整うと、毎日のケアも選びやすくなります。
フケは、見た目の問題だけじゃなく、頭皮からの小さなサインです。
そのサインを無視せず、でも怖がりすぎず、ちゃんと見分けて対処していくことが大切だと思います。
もし今、
「自分のフケは乾燥なのか脂なのかわからない」
「いろいろ試したけどしっくりこない」
「人に相談しづらくてそのままにしている」
そんな状態なら、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。
Rinで一緒に、今の頭皮に合ったケアを見つけていきましょう✨
お気軽にお越し下さい☺️